SAMKOの植林
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SAMKO TIMBER GROUPの植林事業
持続可能な森林を目指して…
SAMKO TIMBER GROUPはインドネシアで地域社会と密着した植林事業を展開し、特に成長の早いファルカタを主体に植林を行っています。ファルカタは概ね5~7年で伐採することが可能になります。
天然資源が減少している現在、天然林の伐採は地球環境にとって深刻な問題です。
SAMKO TIMBER GROUPでは環境に配慮した総合林産企業を構築するために、1990年代から植林事業を開始し、継続的な植林と伐採で現在では年間100万m3以上の植林木が使用可能となり、安定供給と継続的な森林経営が実現しました。
環境に配慮したエコ商品の開発
インドネシアの植林地事情
SAMKO TIMBER GROUPでは熱帯材だけを利用するのではなく、地球環境に配慮し、植林事業を拡大させてきました。
政府主導による森林造成事業も定期的に行われた結果、ジャワ島と中心に地域住民が管理する森林面積は150万ヘクタールに達しています。
ジャワ島における2009年の時点で植林の蓄積量は7,500万m3と推定され、植栽樹種は、チークを筆頭にファルカタ、ジャボン等です。
ゴムの木の再生利用
インドネシアは世界最大級のゴム生産地として知られています。
通常、ゴムの木は25年程度で樹液が採れなくなり、伐採して燃料として使われるのが普通でしたが、独自の方法でこの廃木となったゴムの木を新たな林産資源として再生利用することに成功しました。